このところ晴天の日が多く、日中は体を動かすだけで汗ばむ程の気温の高い日が続いています。しかし春先からの気象状況について気になることが二つあります。一つは大型連休頃までは日中の気温が低く、肌寒い日が続いていたこと。二つには5月に入ってからの雨量が少ないことです。果樹農園を営む農家によるとイチジクの生育が遅れているが、収穫に影響が出るのではないか心配だという。また当道の駅沿いの椎田道路にある泰山木が例年ですと5月の連休には純白の見事な大輪の花をつけるのに、今年はいま漸く蕾が開きかけたところ。この花が咲くと轟の山奥にある朴の花も見頃を迎えていたのですが、今年はどうなっているのかが気懸りでした。
 5月23日に6月実施予定の「お米会員と生産者との交流会」の件で、轟の里へグループの人達との打ち合わせに出向きました。途中で見る岩岳川の水量は川底に僅かに残っている程度で、轟川も同様でした。一部には既に田植えを終えた田圃もありますが、大半は雨待ちといった状態でした。一般には、何時になったら田植えが出来るのか、今年の米は予定した数量が得られるのかといった心配がほとんどの農家さんの声ですが、集会所に来て下さった轟の里グループの女性3名は、雨の少ない年はおいしいお米が沢山獲れるものだと語り、泰然自若として肝が据わっているのには感心しました。
 話が一段落したところで、朴の花が話題となり、もう久しく山に入ってはいないが、私の車に3人が乗り込んでそれぞれが思いのある朴を訪ねようということになりました。林道をゆっくり車を走らせながら、炭焼き小屋の横に大きな朴のあることも教えてもらったりしました。大きな花の姿も確認できましたし、私の目途とする木にも、盛りは過ぎていましたが高い先端のところに白い花のあるのを見届けることもできました。自分がこの地に嫁いできた頃には、確かあの辺に大きな朴があったとか、それを発見して大喜びしたり、藪の中に若木を見つけると、80歳の年齢も忘れて身の危険も考えずに背伸びして大きな葉を千切ってきては香りを懐かしんだりして、大はしゃぎ。皆さん大層若返られた様子でした。


《お米会員と生産者との交流会》
日  時  平成25年6月16日(日)9:30集合/16:00解散予定
集合場所  道の駅 豊前おこしかけ トイレ入口前
交 流 先   山田川内地区、枝川内アジサイランド(当日はアジサイ祭り)、轟の里
昼食・入浴 轟の里(棚田米を使った食事)
会  費  1,500円(入浴料、バス代込み 当日徴収します)
募集人員  30名(申込期限6月10日、満員になり次第締め切り)
応募方法  電話またはFAX
※詳しいスケジュールは参加者に後日送付します。