秋の行楽シーズンを迎え、今年も九州・沖縄道の駅連絡会主催の第19回道の駅弁・うまいものフェアーが11月1日~12月1日の期間開催されます。これに出品する当駅の道の駅弁の記者発表を10月21日に行いましたが、今回は22の出品作のうち、青豊高校によるプロデュース弁当2品を含めて10品の新商品が提出され生産者の意欲が充分に感じられる発表会となりました。この発表会に先立って、10月1日に青豊高校で、クッキング部生徒による今回出品予定の弁当につける惣菜の試食会が新聞記者、弁当委託生産者などを招いて行われました。同校クッキング部の道の駅弁フェアーへの応募は今回で3回目ですが、前回までは生徒がレシピを考えて市内のレストラン、食堂にそれを手渡してお役御免でしたが、これでは提案者として購入していただくお客様に対して無責任ではないのか、特にフェアー期間の土、日祭日には生徒さんは対面販売を行いますが、その際お客様の出される質問に対しても適確な回答が出せないという状況にありました。そうした反省に立って、自分達の手で弁当を作って出荷することは出来ないけれど、地域ならではの季節の食材を生かしたお総菜を作ってその試食会をやり、道の駅弁当に対する熱い思いを少しでも理解してもらえたらという思いが感じられる催し物でした。12品目の惣菜ができ、お客様は中高齢者が多いことを知っているからでしょう、濃い味付けではなくやさしさのある味に仕上がって、中々好評でした。12品目を「和風御膳」「虹彩弁当」に分けて今回の記者発表に出品されました。
 10月18日より11月18日まで豊築農産物直売所連絡協議会主催による第4回「旬の豊築農産物を使ったレシピコンテスト」が開催されていますが、こちらにも青豊高校生徒による応募作が数多く出品されるのではと期待しています。次回で5回目となりますが、これまでの応募作品を1冊の本にして地域の宝として残す…ということも考えられています。

 追伸
 青豊高校のプロデュース弁当の売上金の2%を取材費として学校に提供していますが、生徒さんの提案により、このお金を社会的に有益に使いたいとの申し出があり、東日本大震災で被害にあった東松島市に、10月27日の天狗祭りの会場で贈呈式が行われることに決まったとのことです。宇島漁協の牡蠣のタネは東松島市から調達しているというご縁があります。